ジスロマックで下痢の副作用が

ジスロマックで下痢になる可能性もある!


薬は副作用がある場合もありますが、ジスロマックの場合も副作用がないわけではありません。下痢を起こしてしまう可能性があるので、その点について知っておきましょう。

整腸作用のある菌の増殖も抑えてしまうのも理由!


ジスロマックはアジスロマイシンが主成分となっている抗生物質です。細菌が増殖するのを抑えてくれるのですが、薬が効いている間は病気の病原菌の他にも整腸作用のある菌も増殖も抑えてしまうので、腸の蠕動運動も強まってしまうのです。要するに、下痢になってしまうのは、お腹の中において病原菌を撃退して菌の繁殖が抑制されている状態となっているためなので、ジスロマックが効果を発揮している証でもあります。腸が活発に働くと、内容物に含まれる水分をしっかりと吸収できないままに便となって排出されて、結果的には下痢もしくは軟便になりやすくなってしまうでしょう。一般的には数日の間に下痢の症状は治まるのですが、下痢が長引いてしまう場合には、医師に相談する必要があります。決まった日数分をきっちり飲みきらずにジスロマックの服用を中断してしまうと、ジスロマックの有効成分に耐性がある菌が出来てしまい、薬も効かなくなってしまいます。

ジスロマックで下痢にならないためにはどうする?


ジスロマックを服用した場合には、服用したその日のうちに下痢となってしまうケースが多いです。ただ、ジスロマックの有効成分の血中の濃度が薄くなっていけば、徐々に回復していくと考えられます。アジスロマイシンという有効成分の血中濃度が半分に減るまでの時間は、500ミリグラムを1回だけ単回投与した場合には服用し始めてから62時間、1000ミリグラムを単回投与したなら服用し始めてから68時間ほどとされています。ジスロマックを服用する際の下痢対策としては、ビオフェルミンRもしくはセレキノンなどといった整腸剤を試してみましょう。ビオフェルミンRの場合は、乳酸菌が使われている整腸剤ですし、ジスロマックなどの抗生物質の影響をあまり受けないという特徴があります。セレキノンの特徴は、下痢になった場合だけでなく便秘にも作用するので、色々な症状によって効果が得られます。ジスロマックでは副作用として下痢が多く報告されていますが、それでもジスロマックが属しているマクロライド系の抗生物質の中では、比較的下痢になりにくい方です。